バッテリー充電器を買ったよ!
雪深い秋田。その秋田の県南に位置する雄勝町。菅総理の出身地でもありますが、そんな我が家では、除雪機がなければ冬期間の生活はままならないのです。
冬期間、毎日たくましいエンジンを響かせて豪雪を飛ばしてくれます。しかし春になると御用済みとなり倉庫の隅に追いやられ、また冬が来るのを待ちわびるのです。
しかし冬がきてエンジンをスタートさせようと、セルを回しますがセルが回りません。長期間、放置のためバッテリーが自然放電し、なくなっているのです。
除雪機のバッテリーの電圧はDC12Vですから車のバッテリーの電圧と同じです。そこで車のバッテリーを利用して充電します。
しかし今年からは、こんな生活に「さようなら」となりました。バッテリー充電器を買ったのです。
今回はバッテリー充電器についてご紹介いたします。
バッテリー充電器って何!
バッテリー充電器ってなんでしょうか。読んで字のごとくバッテリーを充電する機器です。バッテリーは車や除雪機などのエンジンをスタートさせるためのセルモーターを回転させるのに必要な電源です。
このバッテリーはエンジンの回転によって充電される仕組みになっていますので長期間、機械を使用しないと自然放電して蓄電されなくなりエンジンがかからなくなってしまいます。
そんな状態のバッテリーに電気を蓄電してくれるのがバッテリー充電器です。
バッテリー充電器の操作方法は難しいの!
バッテリー充電器の操作方法は、極めて簡単ですので操作方法を説明します。
【操作方法】
- 充電器の充電コード線の、+側の充電クリップをバッテリーの+側端子にはさみます。
- 充電器の充電コード線の、-側の充電クリップをバッテリーの-側端子にはさみます。
- 充電器の電源AC100Ⅴを家庭のコンセントから取るため、充電器の電源コードの電源プラグを家庭のコンセントに差し込みます。
- これで充電開始となり表面パネルの充電ランプが点滅し、充電中であることを知らせます。
- 3~6時間して充電ランプが点灯状態になったら充電完了で、パネルの表示モニターに「FUL」を表示します。実に簡単ですね!
バッテリー充電器は高いの!
バッテリー充電器は安いです。私が買ったのは税込み4900円の大自工業株式会社のバッテリー充電器です。株式会社カーマイスターが販売しており、ヤフーショッピングで購入しました。
支払いはカード決済。2.3日で届きました。バッテリーの診断機能がついており充電する前にバッテリーの状態を診断、充電が不可能と診断されたバッテリーには充電しませんのでバッテリーの寿命も判断できます。
また、充電中にバッテリーの電圧が上昇し、過電流にならないように、マイコン制御によってバッテリーの充電電圧を一定にコントロール、充電電流も制御する、非常に優れものです。
バッテリー充電器のデメリットはないの!
こんな優れもののバッテリー充電器ですが、はたしてデメリットはないのでしょうか。唯一のデメリットは、充電時間が6時間もかかることです。もう充電完了しているだろうと思い見に行くとまだ充電中。
特に容量が90%になってからが長い。なかなか100%の「FUL」にならないのです。これさえ我慢すれば大丈夫です。
でもこれは、バッテリーの容量が0%に近い状態からスタートしての時間ですから、こまめに充電を心がけましょう。バッテリーは、こまめに充電していれば長持ちします。
まとめ
「バッテリー充電器を買ったよ!」をまとめました。
◎バッテリー充電器は車や除雪機の12Vバッテリーを充電する機器です。
◎バッテリー充電器はAC100Vを電源にしてDC12Vを出力し、車や除雪機の12Vバッテリーを充電する機器です。
◎充電時間は3~6時間くらいで100%の充電になります。